
当クリニックについて
自然と技術を使った新たな医療
2012年に東松島市ひびき工業団地内で、医療が町に溶け込んでいく、医療をツールとしたまちづくりを実現するべく訪問診療や訪問リハビリテーションを提供してきました。
2021年3月、クリニックは、新たなまちづくりの拠点となる いろどりの丘に移動し再始動を致します。
当院の目指す医療は「薬に頼りすぎず、人間が本来持っている免疫力を高める事」。人と人とのつながり、愉しい運動、美味しい食事、美しい自然等を処方することで、病気を遠ざける体をつくることを目指します。
遠隔診療や遠隔リハビリテーションなど新しい技術も取り入れ、皆様が安心して健康になるための発信基地となります。
また、同敷地内には、小規模居宅介護施設も併設されておりお身体の悩みだけでなく、
介護を必要とする方にもその人の生活にあったサポートおよびライフスタイルの実現を支援致します。
スタッフ紹介
スタッフ一同、地域の方々を大切に顔が見えるきめの細かい医療を提供いたします。
院長/脳神経外科医 木村 俊靖(きむら としやす)
私たちにとってはあっという間に過ぎた短い10年でしたが、ここに住む皆様にとっては、とても長くてつらい10年だったと思います。大変お待たせいたしましたが、やっと皆様に使っていただける施設が出来ました。
とはいってもまだ完成形ではありません。これからもいろいろと試行錯誤し「みんなが元気になれる場所」を目指して、よりよい施設にしていきたいと思っております。
10年間でいろいろな人々に出会いました。この施設がもっと早くできていればと自分の力のなさを痛感することもありました。思い返してみると、私たちのほうが皆様に助けられていたのかもしれません。
まだまだ道は長いですが、常に前を向き、元気に笑って暮らしていける世界をめざし、スタッフ一同、一所懸命頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。

看護師 熊谷 昂大(くまがい たかひろ)
理学療法士 伊東 秀晃(いとう ひであき)